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商品開発

みなさん、開放特許ってご存じですか?「開放特許」は、第三者に対して実施の許諾の準備がある特許を言います。簡単にいえば、開放特許とは、特許権者が第三者に使って貰っていいですよ!といっている特許をいいます。「開放」と聞くと、自由に使える特許。ただで使える特許
『開放特許をご存じですか?』の画像

先日、新規事業を計画されている企業経営者と面談する機会がありました。その企業経営者によれば、新規事業には、基礎となる技術(大学の教授が研究され、理論的に確立されている(必要なエビデンスが揃っている技術))を利用した商品が必要であり、この技術をベースに商品
『基礎となる技術があるからといって、安易に商品開発に着手すると経営を圧迫することもあります。』の画像

「新商品」には、既に存在する市場に投入されている先行商品に対し、新しい機能を付加したり、機能や性能を改善したりした「改良型の新商品」と、比較の対象とされる先行商品(既存商品)がなく、新規な市場も作り出す「新規型の新商品」があります。  これに伴い、「商品
『その商品開発は、改良開発ですか?それとも新規開発ですか?』の画像

商品企画開発は、ものづくり企業の本業である「ものづくり」で、業績の改善・維持・向上を図ることを目的に行います。 これを達成するためには、企業にとっての売上・利益が安定するように、商品開発のスケジュールにおけるスタートとゴールのタイミングを決める必要があり
『商品開発のスピード(スケジューリング)は大丈夫ですか?』の画像

先日、ニッチ市場を対象とした商品を製造・販売されている中小メーカーの社長にお会いする機会がありました。その社長は、先代から経営を引き継がれた後継社長です。先代の社長(現会長)は、アイデアマンで商品開発に積極的に取り組まれていました。それもあり、後継社長が
『商品開発に苦戦している中小メーカーの社長の心情』の画像

先日、商品づくり支援のPRを兼て、中小メーカーの経営者の方をお会いしました。今、日本では後継者不足が問題視されていますが、その中小メーカーは、無事に、創業者のご子息が後継者になられ、社長として活躍されています。これまでも、創業者の後継者として社長になられた
『中小メーカーの創業者・後継社長を応援したい!』の画像

 新商品を企画・開発するとき、顧客の声を聴いてニーズを捉えることが重要と言われています。 商品開発や商品企画を担当されている方であれば、当然、理解されていることでしょう。 また、マーケティングに精通されている方であれば、 ニーズには、必要レベルのニーズ(
『なぜ、ニーズが生まれ続けるのか?』の画像

 これまでセミナーや人材育成支援をしてきました。 その中で、参加者の皆さんに対し「マーケティング」とは何か?と聞きますと、商品PRすること、営業すること等、様々な答えが返ってきます。 では、なぜ、統一した答えが返ってこないと思われますか? 私が商品開発コ
『商品開発を踏まえて「マーケティング」を考えてみた!』の画像

売れる商品をつくるには、市場(ユーザー)ニーズを捉えることが重要です。このことは、多くの方が知っています。しかし、市場ニーズとは何か?という問いに対し、市場が求めていること、お客様が欲しいと思うこと、等々、様々な回答が出てきます。これでは、複数の関係者が
『市場ニーズを深掘りしていますか?』の画像

今回は、ものづくり企業の商品開発の現状について書いてみたいと思います。私は、商品づくり支援を提供する前、約17年ほど特許事務所で商品になる直前のアイデアを特許権や実用新案権にする仕事をしていました。お付き合いさせて頂いたお客様の大部分は、中小企業でしたが
『【商品づくり】あなたの商品は、最初の思い通りになっていますか?』の画像

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